できてしまった妊娠線・肉割れ専門のボディケア化粧品【ノコア】
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ある日、気づいたら体に線が入っていた…。
多くの方が悩んでいる『妊娠線・肉割れ』と呼ばれる肌ダメージ。
きちんと知識を身につけて、正しいケアをしていきましょう。
妊娠線・肉割れとは?
通称ストレッチマークとも呼ばれる、肌にヒビが入ったような線のことです。正式名称「線状皮膚萎縮症」という病気の症状の一種。幅は数mm、長さは十数cm程度で、ピンクや薄紫から始まり、徐々に白色や凹凸へと変化します。
医療法人社団マザー・キー 理事長 杉本 雅樹 先生
筑波大学医学群卒業。筑波大学付属病院等の勤務を経て、2005年9月にファミール産院たてやまを開院。現在は、
千葉県内に複数の産婦人科施設を運営し、地域に根差した
医療を展開。
成長期で体型が急激に変化した方、妊娠によりお腹の皮膚が膨らんだ方、体重の増減があった方など、いずれも体型に急激な変化が起こった方に起こります。また運動不足などにより、血流が悪くなった場合にもできやすいと言われています。
どこにでもできてしまう可能性はありますが、共通しているのは、皮脂の量が少ない乾燥しがちな部分や、もともと皮下脂肪の多い部分です。特に妊娠中は7割以上の方にできると言われ、めずらしい症状ではありません。
表皮の内側にある真皮は、コラーゲン繊維とエラスチン繊維によって構成され、表皮を下からしっかり支える役目をしています。
成長期や妊娠時などに短期間で体型の変化が起こると、皮下組織が膨張し皮膚が引っ張られた状態になります。
引っ張られたことにより、伸縮しづらいコラーゲン繊維は断裂。こうしてストレッチマークができてしまいます。
体型の変化が止まり、元に戻っても凸凹は残ります。断裂した真皮のコラーゲン繊維はターンオーバーでは元に戻らず跡として残ってしまいます。
お肌のうるおいや柔軟性を保つために、特にできやすいといわれる太ももやお尻などは、ボディクリームやオイルでのデイリーケアがおすすめです。また、妊娠中はお肌のバランスが不安定になりがち。どんどん大きくなるお腹の皮膚の伸びに備えて、早めのケアが大切です。一気にお腹が大きくなる妊娠後期や、急激にお腹がしぼむ産後にできてしまったというママの声も。産後まで油断せず、しっかりケアを続けましょう。
妊娠線・肉割れができたお肌は、ゴワゴワと乾燥しがち。硬くなってしまったお肌では、折角のケアが届かない可能性も。肌表面の角質層を柔らかく保つには、人間の皮脂成分に近いといわれる植物性オイルでのケアがおすすめです。特にホホバオイルやアーモンドオイルは、オレイン酸やワックスエステルが豊富で肌馴染みの良さが特徴なので、毎日優しくマッサージすれば、柔らかくうるおった肌を実感できるはず。
美肌に必須のビタミンCを補給しましょう。そのままではお肌へ届きにくいので、安定性と供給力を高めたビタミンC誘導体を選ぶことが重要。ビタミンCと相性の良いフラーレンや、ノーベル賞受賞成分のグロースファクターなど、一度できたらあきらめなければならないと言われていた妊娠線・肉割れも、先端の美容成分によりホームケアしやすくなりました。
毎日の継続ケアが大切
お風呂上りなど身体が温まり血流が良くなったタイミングで、しっかり保湿してあげましょう。適度な運動やマッサージは、めぐりを良くし、成分を行き渡らせるサポートをしてくれます。できてしまった妊娠線・肉割れは、1日で変化を実感できるものではありません。継続してじっくりケアしてあげることが大切です。
ストレッチマークの事前ケアはとても大切ですが、できてしまった後でもきちんとした知識があれば適切なケアが可能です。あきらめる必要はもうありません。適度な運動やマッサージを習慣化していきましょう!