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お肌とカラダのビューティ講座 Beautiful lesson on skin and body

第2回 DHA・EPA

DHA・EPAとは、「ドコサヘキサエン酸(DHA)」「エイコサペンタエン酸(EPA)」といい、
どちらも必須脂肪酸である“オメガ3脂肪酸”とも呼ばれています。
現代人になくてはならないこれらの成分について知りましょう。

DHA・EPAとは?

DHA・EPAとは、魚類に多く含まれているオメガ3系の多価不飽和脂肪酸で、体内では合成できない必須脂肪酸です。DHAは人間にとって特に重要な部分に多く存在し、考えたり学ぶ力をサポートします。また、EPAはサラサラをサポートする成分として機能し、健康維持に役立ちます。

DHA・EPAに関するQ&A

Q

DHA・EPAはどんな世代に必要なの?

A 基本的にすべての世代に必要です

WHO(世界保健機関)や厚生労働省が摂取を推奨するように、全ての世代で不足しがち。特に妊娠中の方は、母体の健康と赤ちゃんの未来のためにも、積極的に摂取したい栄養素です。

お母さんが赤ちゃんを抱く写真
Q

DHA・EPAに種類はあるの?

A 魚由来と海藻由来の2種類があります

DHA・EPAは、「魚」から抽出しているものと「海藻(微細藻類)」から抽出しているものの2種類に分けられます。それぞれの違いを比べてみましょう。

一般的な魚由来のDHA・EPAの場合。海藻(微細藻)→プランクトン→小魚→大きい魚→人間 水銀汚染・酸化しやすいなどのリスクが!!

DHA・EPAは元々海藻に含まれている成分で、海藻を食べたプランクトンを小魚が食べ、さらにそれを大きな魚が食べるという食物連鎖を経て、魚の体内に蓄えられていました。しかし、魚は食物連鎖の過程で水銀や放射能などの汚染リスクがありました。

海藻(微細藻)由来のDHA・EPAの場合。海藻(微細藻)→培養→カプセル化→人間 水銀・放射能リスクフリー酸化しづらい高品質なオイルの誕生!!

そこで生み出されたのが、食物連鎖の最初にある海藻をクリーンな環境で培養し、直接DHA・EPAを抽出する方法。食物連鎖を経ていないため、水銀や放射能汚染のリスクが無く、妊娠中でも摂取しやすくなっています。

Q

どれくらい摂ればいいの?

A 厚生労働省により1日1,000mg摂ることが推奨されています

DHA・EPAは厚生労働省により1日1,000mg摂取することを推奨されています。1,000mgとは、クロマグロの刺身に換算すると10人前もの量に! 食事だけで必要な量を摂るのは難しいので、サプリメントなどで補うことをオススメします。

クロマグロの刺身10人前? wow!
ちなみに。DHA・EPAは全世代で摂取量が不足しています。さらに、50歳をすぎると体内から減少しています
Q

サプリメントで摂ったら過剰摂取にならない?

A 過剰摂取になることはほとんどありません

日本人は全ての世代で摂取量が不足しているので、サプリメントで補ったとしても、DHA・EPAの過剰摂取になることはほとんどありません。人間にとって大切な栄養素なので、毎日しっかり補いましょう。

豆知識

DHA・EPAが妊婦さんに
とっても大切だということを知っていますか?

脳の神経細胞は胎児期~12歳頃まで時間をかけて育ちますが、分裂が最も活発なのは妊娠7ヶ月頃から誕生までのため、この時期にコンディションを整えることが重要です。特に脂質は脳の大部分を構成しているので、どんな油を摂るかがとても大切。最近では、妊娠中のメンタルサポートや赤ちゃんの学ぶ力にDHA・EPAがとても大切という研究結果が発表されています。妊娠中は、ご自身の分だけでなく赤ちゃんにもあげられるように良質な油をしっかり摂るようにしたいですね。

妊婦さんの健康と赤ちゃんの育能のためにDHA・EPAは欠かせません!

まとめ DHA・EPAは現代人になくてはならない成分。
食事からの摂取を基本に、足りない分はサプリメントなども活用しながら、上手に補いましょう。

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