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【赤ちゃんの保湿は必要ない!?】こんなデマに騙されないで!保湿ケアは生まれたてから重要です。
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「赤ちゃんは肌がもちもちだから、保湿ケアは必要ない」これは全くのデマです。もちもちで潤っているように見える赤ちゃんの肌は、とってもデリケートで大人の何倍も乾燥肌!生まれたてからの保湿ケアで、アトピーになるリスクも軽減できるんです。
赤ちゃんの保湿は必要ないって本当?
たしかに赤ちゃんの肌はもちもちで潤いがあって理想的な肌・・・ですが、「保湿は必要ない」はまずありえません。
むしろ、赤ちゃんのお肌には「保湿は絶対に必要」なのです。
なぜ赤ちゃんには保湿が必要なの?
ではなぜ赤ちゃんのお肌に保湿は必要なのか?あんなにもちもちできれいなお肌なのに、気になりますよね。
それは、赤ちゃんのお肌は非常に弱くて繊細だからです。
赤ちゃんのお肌はとてもきれいに見えますが、バリア機能が低く外部の刺激にとても弱いのです。
皮膚は大人の半分の厚さで、肌の水分が蒸発して乾燥しやすく、紫外線に弱く、洋服の繊維の擦れなどでも肌荒れを起こしやすいなど、肌トラブルを起こしやすいお肌なのです。
なので、赤ちゃんのお肌を守るためには保湿が絶対に必要なのです!
赤ちゃんの保湿はいつからするべき?
結論からお答えすると、「新生児から保湿をすべき」です!
前述の通り赤ちゃんのお肌は非常に弱くて繊細です。成長と共に皮膚が丈夫に強くなっていきますが、新生児の赤ちゃんは、自分でお肌を守ることができません。
生まれた瞬間から、外部の刺激からお肌を守るために保湿が必要になるのです。
また、正しい保湿ができないと、あせもやアトピーの原因になってしまう場合も。
きれいだからといってお肌を放置しないようにしましょう。
赤ちゃんのお肌を守るのはママとパパの力が必要です
もちもちで理想的なお肌を持ち主の赤ちゃんですが、お肌は繊細で非常に弱いということが分かりますね。赤ちゃんは自分でなにもできないので、ママとパパが優しく保湿ケアをしてあげることがとても重要です。保湿は顔だけでなく体全体にしてあげることも忘れずに。