【赤ちゃんの保湿っていつまですれば良いの？】年齢ごとに必要なケアをご紹介！

NOCOR コラム
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赤ちゃんは生まれたてからの保湿ケアが重要です。生まれたての敏感な時だけ保湿ケアをすれば良いわけではなく、ずっと続く保湿ケアなのでできれば簡単に、そして少し大きくなって自分でケアができるようになるまでのケア方法をご紹介します！

赤ちゃんの肌はバリア機能が低く、外部からの影響を受けやすい状態です。

全くお手入れをしないと、とてもデリケートなお肌のため様々なお肌トラブルを起こしてしまいます。

また、新生児期から保湿剤を塗ることでアトピー性皮膚炎の発症リスクが３割以上低下するという研究結果も発表されています。

そのため、いつまでという決まりはなく、大人と同様に継続的なケアが必要となります。

しかし、成長と共にケアを嫌がったりする子もいるため、その場合は自分で簡単に出来るケアを取り入れてあげるなどして工夫するのがいいでしょう。

保湿のタイミングは、お風呂上りはもちろん、食事後の口周りを拭いたタイミングも肌が乾燥したすい状態のため、清潔に拭き取った後にお手入れをしてあげましょう。

また、おむつ交換のタイミングも同じく小まめにやりましょう。

保湿ケアが大事だと分かったところで、どんなものを選べばいいか迷ってしまいますよね。

ローション、クリーム、オイル、ワセリンなど様々なタイプの保湿剤があります。

ローションタイプは比較的水分の多いテクスチャーとなっている事が多いため、軽い付け心地が特徴です。

クリームタイプは、ローションに比べると重ためのテクスチャーのため乾燥のひどい時期にはクリームタイプがいいでしょう。

オイルタイプは、伸びがよく広範囲のケアに適しています。

ワセリンは肌内部へ浸透する働きはありませんが、肌の表面をしっかりとコーディングするのが特徴なため、外部からの刺激を防ぎ水分を外へ逃がさないことで保湿するのが特徴です。

それぞれの特徴を理解したうえで、赤ちゃん用の保湿剤でしっかりとケアをしてあげましょう。

動き回るようになると、なかなかケアをするのが大変ですよね。

そういった場合は、成長に合わせて伸びのよいものやポンプタイプの形状を選ぶなど簡単にケアできるものを選ぶといいでしょう。

また、大きくなってきたタイミングで自分でやらせたり、続けられる工夫をしてあげるのも大切です。

赤ちゃんの保湿ケアはアトピー性皮膚炎の発症リスクを下げるだけでなく、様々なお肌トラブルから守るためにもとても重要です。

赤ちゃんのお肌に合わせた商品選びはもちろん、ケアをするお父さんやお母さんが使いやすい形状の物を選ぶことも続けるうえでは大切です。