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【乳児に日焼け止めって必要?】正しい知識と日焼け対策スキンケアのステップをご紹介!
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赤ちゃんの肌はとても敏感なので、日焼け止めを塗るべき時と塗らない方が良いときなど、シチュエーションによって異なります。また外に出た後の日々のスキンケアもとても重要!今回は日焼け対策とスキンケアの方法をご紹介します。
赤ちゃんや乳児の日焼け止めって必要?
肌がデリケートでバリア機能の低い赤ちゃんには日焼け止めは欠かせません。
赤ちゃんや乳児の日焼け止めは、新生児から使用できるものや年齢に合わせ処方されたに日焼け止めなどが市販されています。
短時間(20分程度)のお散歩であれば日焼け止めをつけなくても大丈夫ですが、日差しの強い日や20分以上の外出をするのであれば、日焼け止めが必要になります。
また、サンシェードブランケット、帽子を被るなど日焼け止め以外の対策と合わせて紫外線から赤ちゃんを守ってあげましょう。
赤ちゃんに使う日焼け止めはどんなものを選ぶのがいいの?
前述の通り、赤ちゃんや乳児はバリア機能が低く非常にデリケートなお肌の持ち主。
使用する日焼け止めにも注意が必要で、特に配合されている成分の確認は必須です。
無香料・無着色・アルコールフリー・オーガニックなどお肌の弱い赤ちゃんに合った低刺激の日焼け止めを選びましょう。
また、赤ちゃんのお肌に負担を与えないよう、SPFとPAの数値が高すぎるものは避けて、普段使いや外出用など使い分けるのもおすすめです。
伸びが良くて塗りやすいものや、万が一口に入ってしまってしまった場合にトラブルにならないよう、安全性を考慮したものを選びましょう。
日焼けしたお肌には必ずスキンケアを
日焼け止めをしていてもお肌は紫外線を浴びていた状態です。
自宅帰ったらお風呂で日焼け止めを落とし、必ずスキンケアを使うことをおすすめします。
日焼け止めがお肌に残ってしまうとお肌トラブルの原因になってしまうこともあるので、赤ちゃん用の石鹸を使いお肌の隅々まできれいに洗ってあげましょう。
お肌をきれいに洗ったあとは、必ずスキンケアをつけることを忘れずに。
赤ちゃんのお肌は水分が逃げやすく、また紫外線を浴びた肌は負担がかかっているためスキンケアは絶対に必須です。
スキンケアはジェルやローションタイプのさらさらした保湿タイプのものや、オイルやクリームなど水分の蒸発を防いでくれるスキンケアがたくさん出ています。
赤ちゃんのお肌に合ったスキンケアを顔だけでなく全身につけてあげましょう。
正しい知識で赤ちゃんのお肌を守ろう
いかがでしょうか。
赤ちゃんや乳児のお肌は大人の何倍も繊細でデリケートなため、いかに紫外線からお肌を守ってあげるかが重要です。
正しい知識で日焼け対策ができれば、可愛い赤ちゃんと楽しい外出ができますよね。
日焼け止めと日焼け対策グッズを上手に使い、疲れたお肌をスキンケアで癒してあげてくださいね。