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【ベビーオイル?ベビーローション?ベビークリーム?】赤ちゃんの保湿ケアに迷った時はこれを選ぶと正解!


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赤ちゃんの保湿ケアは主に、ベビーオイル、ベビーローション、ベビークリームの3種類があります。 実は赤ちゃんの肌は水分量が少なくてすぐにでも乾いてしまう「超乾燥状態」。ベビークリームやオイルは油分が多すぎてちゃんと水分が届いていないなんてことも・・・。 この記事を読んだママは、すぐにでも保湿ケアを見直してぷるぷるな肌を取り戻してあげましょう!



赤ちゃんのスキンケア選びに悩んでしまうママ多数!

赤ちゃんはとにかく超乾燥肌。バリア機能が低いため、お肌が乾燥したり肌荒れが起きるなど、常にトラブルがつきもの。そんな時は保湿ケアが重要。


しかし、赤ちゃんに使うスキンケアがたくさんあって迷いませんか?


今回は赤ちゃんのスキンケアの違いにや選び方についてご紹介したいと思います。



ベビーローション?オイル?赤ちゃんのスキンケアは結局どれがいいの?

赤ちゃん用のスキンケアは各メーカーからたくさん出ています。


パッケージが可愛いものから、香り・質感にこだわったもの、お肌に優しい成分にこだわったもの、オーガニックのものなど種類も様々。


ここからはローション、オイル、クリームのメリット・デメリットを見てみましょう。



ベビーローション

メリット:水分量が多いため、潤いを「与える」ことができる


デメリット:潤いを「保つ」力が弱い


ベビーローションはとてもみずみずしく伸びがよく全身に塗りやすいのが特徴です。


しかし、潤いを与えることができてもお肌に保ったり留めたりする力が弱いので、潤いを逃がさないケアも必要になります。



ベビーオイル

メリット:水分を逃しづらく、潤いをお肌に留めることができる


デメリット:潤いを与える力が弱い


オイルはお肌に水分を与えた後に蓋をする働きが非常に高いのが特徴です。


しかし、お肌に潤いを与える力はローションと比較すると若干弱い部分があります。



ベビークリーム

メリット:水分と油分がバランス良く含まれている


デメリット:固めのテクスチャーで伸びが悪く、ベタつきがある


クリームは水分と油分のバランスが良く、肌に潤いを与え、水分を逃さない働きがあります。


お肌に蓋をすることができ、乾燥や外部の刺激からお肌を守ることができます。


しかし、テクスチャーはローションやオイルよりも少し重めで伸びが悪いため、夏場だとベタつきが気になる場合があります。



赤ちゃんのお肌に合ったスキンケアを選びましょう

もし赤ちゃんのスキンケア選びに悩んでしまったら、最初は軽めのローションから選んでみるのもおすすめです。


赤ちゃんは常にお肌が乾燥している状態なので、まずはお肌にうるおいを与えてあげましょう。そこから赤ちゃんのお肌がどのような状態であるのか、ママとパパの優しい目で見守ってあげてくださいね。


正しいスキンケア選びができると、赤ちゃんも気持ちよく過ごせることでしょう。