NOCOR コラム
- COLLUMN -

【ベビー石鹸って何が違うの?】大人の石鹸との違いを比較!


目次 [開く] 目次 [閉じる]

赤ちゃんの肌は大人が思う何倍も敏感です。今や赤ちゃんに使うベビー石鹸やベビーソープは当たり前になっていますが、大人が使っている石鹸やボディソープと具体的に何が違うのか、何で赤ちゃんに良いのか、をご紹介します!



ベビー石鹸と大人の石鹸があるけどなにが違うの?

待望の赤ちゃんが誕生!赤ちゃんのためにママとパパは様々なお世話用品の準備が必要です。洋服、食料品、衛生用品、ベビーカー、ベビーベット・・・なにかと大変ですよね。


そこでよく目にするのが「赤ちゃん用」のもの。この違いって分かりますか?


普段当たり前のように使っている日用品ですが、「赤ちゃんも大人と同じものを使っていいの?」という疑問が出てくるかと思います。


例えば同じ石鹸でも赤ちゃん用と大人用があります。


そこで今回は、「ベビー石鹸と大人の石鹸の違い」をご紹介していきます。



ベビー石鹸と大人の石鹸の違いとは

結論からお伝えすると、ベビー石鹸と大人の石鹸の違いは「お肌の刺激が少ないこと」です。


赤ちゃんのお肌はとても繊細でデリケート。皮膚の厚さは大人の半分ほどしかありません。汗腺の数は大人とほぼ同等で、大人よりも新陳代謝が高いため汗をかきやすい体質です。


そのため赤ちゃんは汗の対策をするために、1日に何回も汗を拭いたり着替えをしたり、お風呂に入ったりします。


大人よりも肌が弱いのに、大人と同じものだと肌トラブルを起こしてしまう可能性があるので、より赤ちゃんの肌を刺激しないための優しいもので作られています。


ここからは、具体的にどんな違いがあるのか見ていきたいと思います。



違い①:配合成分

まず大きな違いは「配合成分」です。


前述の通り、ベビー石鹸は繊細な赤ちゃんのお肌を考慮した配合成分が考えられています。


植物性由来のものやオーガニック成分が配合しているなど、赤ちゃんに良いとされる成分を厳選して配合していることが多いです。



違い②:洗浄力

大人用の石鹸は洗浄力が強く、赤ちゃんのお肌には刺激が強すぎます。


特に界面活性剤の量など多いと、より汚れを落とす力が強くなりますが、逆に赤ちゃんのお肌からしたら強い刺激になってしまいます。


また、大人用は着色料や香料なども多く含まれ、お肌の弱い赤ちゃんにはあまり必要ない成分と考えられます。



違い③:安全性

お肌の弱い赤ちゃんに使うとなると、安全性も気になるところです。


ベビー石鹸の多くは安全性が認証された指定工場で作られた製品や、全て日本製など、安全面を考慮したものも多く出ています。


大事な赤ちゃんに使うものとなると、製造元が明確で日本製だとより安心して使えますよね。



赤ちゃんのお肌を考えたベビー石鹸を選ぼう

大人が普段何気なく使っている石鹸も、赤ちゃんには刺激が強く肌トラブルの原因になってしまうと思うと怖いですよね。


キメが整っていてきれいなお肌を守るために、赤ちゃんに合ったベビー石鹸を選んであげましょう。