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【頭皮に大きいフケが!】原因は乾燥?なぜできるのか原因をご紹介


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毎日シャンプーをしていても、大きい白いフケが出てショックを受けたことはありませんか?頭皮をしっかり洗っていても実は様々な原因でフケが増えてしまうことも。今回はフケができる原因や改善策をご紹介します。



フケとは?フケには2種類ある

フケは頭皮の古くなった角質が剥がれたものとなり、毎日洗髪をしていても誰にでも発生する可能性があります。


ストレスやターンオーバーが乱れたり、洗髪できちんとすすぎきれていない場合などに発生しやすく、フケには「脂性フケ」と「乾性フケ」の2種類があります。


フケが発生してしまう原因をタイプ別にご紹介します。



フケが発生する原因


脂性フケ

脂性フケの原因は洗髪不足や皮脂が過剰に分泌される場合などに発生します。


そのため、皮脂分泌が多い人や高温多湿の梅雨~夏時期にかけてなりやすいのが特徴です。


フケの特徴としてはサイズが大きく、ベトベトしています。



乾性フケ

乾性フケの原因は頭皮の乾燥や過剰な洗髪などが原因の場合に発生します。


脂性フケとは反対に乾燥肌の人や秋~冬にかけてなりやすいのが特徴です。


フケの特徴としては、白くカサカサとした粉のような大きさです。



フケ対策

フケには2種類あるため、どのタイプかによって対策が変わってきます。


ここでは、タイプ別のフケ対策をご紹介します。



脂性フケの対策

脂性フケの場合、皮脂分泌が多いため洗髪不足などが原因として考えられます。


そのため、洗髪の頻度を増やしシャンプーなども殺菌・抗菌成分が含まれている医薬部外品のものがおすすめです。



乾性フケの対策

乾性フケの場合、皮脂分泌が少なく洗いすぎなどが原因として考えられます。


そのため、洗浄力の強すぎないシャンプーに変えたり、洗髪間隔をあけてぬるめのシャワーで洗い流すだけの日を設けてもいいでしょう。


また、頭皮の保湿ケアや血行不良を防ぐことも大切です。


髪を乾かした後はオイルや保湿剤でケアをし、頭皮マッサージを行う事もおすすめです。



まとめ

フケの対策はタイプによって異なります。


ストレスやターンオーバーの乱れ、食生活などの様々な原因によって誰にでも発生するものです。


健やかな頭皮環境を保つために、日々の生活習慣を見直すことも大切です。


また、なかなか改善しない場合は医療機関に相談してみることもおすすめします。