NOCOR コラム
- COLLUMN -

頭皮マッサージにオイルは使った方がいいの?頭皮トラブルを防ぐためのアイテム別の違いをご紹介します!


目次 [開く] 目次 [閉じる]

頭皮マッサージといってもオイルやトニックなど様々なアイテムがありどれを使っていいか悩んでしまいますよね。初心者でも分かりやすくそれぞれどんな特徴があるのか見ていきましょう!



頭皮マッサージは必要?いつやればいいの?

「頭皮マッサージ」と聞くと、なんだか大変そうなイメージを持つ方も多いと思います。


お店でやってもらうようなマッサージをイメージしてしまいがちですが、自分でも簡単に取り入れることができるんです。


頭皮マッサージには、肌のリフトアップ効果はもちろん、頭皮環境が良くなる事で髪の毛の立ちあがりや、まとまりが良くなるなど毛髪の健やかな成長を期待できるんです。



マッサージのタイミング

頭皮マッサージのタイミングは、朝と夜がおすすめです。


これは、夜の寝る前から起床後にかけて血流が減少するためです。


また、シャンプーのタイミングで行えば時短にもなるので、お風呂タイムに取り入れるのもおすすめです。


その際は、シャンプーを頭皮全体にまんべんなく行きわたらせてから、「ほぐす・引き上げる・押す」の方法でマッサージをしてみてくださいね。



頭皮マッサージオイルの選び方

頭皮マッサージに使うのはヘアオイルまたはヘアトニックがいいでしょう。


ヘアトニックは頭皮の状態を整えてあげる事が主な目的となり、塗布する際にマッサージをしながら付けるとより効果的です。


ヘアオイルは、選ぶオイルの種類によって働きも変わってきます。


ここでは、ヘアオイルの選び方をご紹介します。



肌質に合わせたオイル選び

頭皮のマッサージオイルも肌質に合わせて選ぶようにしましょう。


脂性肌の人が保湿効果の高い製品を使ったり、乾燥肌の人がさっぱり系の製品を使っては、せっかくのケアが台無しになります。


頭皮の悩みや肌質を考えて選びましょう。



キャリアオイルで選ぶ

オイルには様々な種類があります。


ホホバオイル:

浸透力が高く保湿効果の高いオイルです。


べたつかずに使いやすいのが特徴です。


頭皮の乾燥防止や、皮脂と混ざりやすいためクレンジング効果も期待できます。


また、マッサージオイルとしてだけではなく、乾いた髪のスタイリング剤の役割もしてくれるため、様々な用途で使うことができます。


アルガンオイル:

アルガンオイルは酸化しにくく、エイジングケアに適したオイルです。


浸透力が高く、あまり肌質を選ばないのが特徴です。


オリーブオイル:

人の皮脂の主成分に近く、頭皮に馴染みやすいのが特徴です。


肌質を問わず、毛穴に詰まった皮脂を浮かせて溶かしてくれます。


また、皮脂の主成分に近いからこそ肌刺激が少ないのもポイントです。



まとめ

頭皮マッサージには頭皮環境を整える働きがあります。


肌のリフトアップ効果も期待できるので、ぜひ毎日のケアに取り入れてみてくださいね。