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【背中に肉割れが!】肉割れは太ももや腕だけじゃないの?背中にできる肉割れの原因と対策をご紹介!


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肉割れは太ももや足にできると思われがちですが、意外にも背中にもできてしまう場合があります。体重の変化や猫背や姿勢の悪さなど様々な原因があります。見えづらい箇所ではありますが、背中にできる肉割れの原因や対策をご紹介いたします。



肉割れができる原因とできやすい場所

皮膚にひび割れのような蛇行した線ができたものを「肉割れ線」と呼びます。


肉割れ線というとヒップラインや膝裏、妊婦さんの場合にはお腹周りに出来るのをイメージする方も多いと思います。


しかし、肉割れ線は腰周りや背中にできてしまう場合もあるのです。


肉割れ線ができる原因は、急激な体型変化によって真皮のコラーゲン繊維が断裂してしまうことによるものです。


そのため、女性だけではなく成長期の子供や男性など、誰にでも出来る可能性があると言われています。



肉割れのアフターケア方法

肉割れ線のケア方法としては「炭酸ガス」「レーザー治療」「肉割れケア専用クリーム」の3つの方法になります。


炭酸ガスやレーザー治療は、1回で3~5万程度で複数回通う必要があります。


また、肉割れクリームでセルフケアを行う場合も根気よくケアを続ける必要があります。


しかし、自宅で簡単にケアを出来る点、美容治療に比べて比較的安価でケアを出来るのがポイントと言えます。


両方のメリットとデメリットを理解したうえで検討しましょう。



出来る前にケアをしよう!肉割れの予防方法

妊娠線・肉割れ線はどんなにケアをしていたとしても、体質によってはできてしまう人もいます。


ですが、少しでも発生する確率を減らすために事前のケアはしたいものです。



急激な体型変化に気を付ける

肉割れ線は、急激な体型変化によって皮膚が引っ張られる事が原因となります。


そのため、成長期のお子様の場合で特に多いのが、部活動を辞めたタイミングで体重が増加し、肉割れができていたというパターンです。


しかし、成長期の場合は体型だけでなく身長なども変動が多い時期ですので、あまり気にしすぎるのもよくありません。



保湿ケアを行う

皮膚の乾燥は収縮性を失うため、常日頃から油分と水分のバランスが取れた柔軟な肌にしておくことが大切です。


予防クリームやボディクリームなどでしっかりと保湿をしてあげましょう。


特に、膝裏やヒップラインなどは自分では見えにくくケアを忘れがちな場所です。


全身くまなくケアをしてあげましょう。



まとめ

一度できると完全には治りにくいと言われている肉割れ線。しかし、できてしまった後でも目立たなくすることは可能です。


日頃の体型管理や保湿ケアで肉割れ線を予防しましょう。