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【肉割れを消したい!】肉割れを消すためには原因や状態に合わせたお手入れが必要です!自宅ででっきるおすすめの改善方法をご紹介いたします♪
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肉割れができてショックですが、消す方法を知りたい方必見!原因を見つけ、自分ができる対処方法を考えていくことが大事です。自宅でも簡単にできる肉割れの消す方法を一緒に探してみましょう。
肉割れができてしまった
気を付けていても肉割れができてしまうときがありますが、見つけたときはとてもショックですよね。
肉割れができる原因は、急激な体重変化などを影響で真皮層の断裂によってできてしまい、傷のような跡残りのことを、「肉割れ」「ストレッチマーク」などと呼びます。
肉割れは消すことができるのか?
残念ですが、真皮層が断裂してできてしまっているので、皮膚の再生が必要になるため残念ながら、肉割れを完全に消すことは難しいと言われています。
目立たなくさせるためのひとつの選択として、医療機関での炭酸ガス治療やレーザー治療もありますが、治療機関や通院する時間、治療にかかるお金など色々考慮するとなかなか踏み出せない方もいるでしょう。
それでもどうにか消したい!きれいにしたい!少しでも元の状態に近づけたいと思うはず。
では、お金をかけず肉割れ消すためのなにかケアはないのでしょうか。
ここからは、肉割れの状態に合わせたセルフケアをご紹介していきたいと思います。
まだできたばかりの肉割れの場合
肉割れができた直後の初期状態は、赤や紫色の線が出ています。
実は初期状態は比較的消えやすい傾向にあります。
赤い線は皮膚の下の毛細血管が透けているような状態で、マッサージなどの血流ケアをして血液の循環を促してあげると血液の滞りを抑え初期段階のケアとしてはおすすめです。
少し時間が経過している肉割れ場合
赤色の線が濃くなって茶色く残りそうな中期の肉割れは、保湿力を高めるケアがおすすめです。
お肌が乾燥すると線がハッキリ出て肉割れを悪化させてしまう可能性があります。
お風呂上がりの血流が良い状態で、保湿力の高いクリームやオイルでケアしていきましょう。選ぶクリームやオイルはコラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどの成分が配合しているものがおすすめですオイルはホホバオイルなど、お肌の成分に近いものを選びましょう。
この中期のケアをしっかりすることで、肉割れが薄くなるかならないか、中にはきれいに消えてなくなる、という方もいます。
個人差もありますが毎日継続してケアをすることをおすすめします。
何年も経過した肉割れの場合
できてしまった肉割れを放置して、何年もケアをしてこなかったという方も中にはいるでしょう。
時間が経過した肉割れ線は、赤や赤紫色から白くでこぼこした線に変わり、キラキラと光るような線になっていることが多いです。
または赤茶色など色素沈着してしまっている可能性もあります。
時間を重ねると新陳代謝が低下し、血液の循環も自然と悪くなってしまいます。白く光ったような線や色素沈着してしまったからといって諦めてしまうのではなく、お肌にほどよい刺激と活力を与えるためにはマッサージを行いましょう。
マッサージを行う際には保湿成分はもちろん、色素沈着のケアをするために美白成分が配合しているものを選ぶのも良いでしょう。
マッサージをする際は、無理に力を入れるのではなくリンパを流すように優しく撫でるようにケアしてみましょう。
肉割れを消すためのケアは継続が大事
冒頭の通り、肉割れを完全に消すことは難しいと言われていますが、ケア次第で肉割れの跡が残るか残らないかが変わってきます。
できてしまった肉割れの状態を知ることで、今できることが分かってくると思います。
少しでも目立ちづらく消したいと思うのであれば、ぜひ今日から肉割れケアを始めてみましょう!