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【肉割れの日焼け】肉割れができている肌は日焼けしてもいいの?いまからできる夏にすべき肉割れケアをご紹介いたします!
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夏の時期は肉割れができていても薄着になって肌を露出する機会が大幅に増えてしまいます。肉割れができたまま日差しを浴びたり、ケアをしないで過ごすのはあまりおすすめできません。強い日差しは肉割れにどう影響してしまうのか、夏の対策方法をご紹介いたします。
肉割れの起こる原因
気づいたらお尻や太もも、膝裏に白い線のようなものができていたという事はありませんか?
皮膚の表面に蛇行した線ができることを「肉割れ線」と呼びます。
この肉割れ線は、急激な体型変化によって真皮のコラーゲン繊維が裂けてしまう事が原因と言われています。
コラーゲン繊維がある真皮には柔軟性がありません。
そのため急激な皮膚の伸びに耐えられず裂けてしまい肉割れ線が発生します。
肉割れ線は女性だけでなく、子供や男性など誰にでも出来る可能性があります。
肉割れは日焼けで隠すって本当?紫外線が肌に与える影響
肉割れ線ができはじめた時は、ピンク色や赤紫のような色をしていることがあり、時間の経過と共に白くなっていきます。
「白くなっていれば日焼けで目立たなくすることができるのでは?」と考える方もいらっしゃいますが、これは大きな間違いです。
かえって皮膚にダメージを与えて悪化させてしまう場合もあるので注意しましょう。
また、紫外線ダメージは様々な肌トラブルを起こす原因にもなります。
紫外線が肌に与える影響
・シミ、シワ、たるみ
・乾燥肌
・肌本来のバリア機能の低下
肉割れのケア方法
肉割れ線のケア方法には一般的に「レーザー治療」「炭酸ガス」「肉割れ線ケアクリーム」があります。
しかし、いずれも1回のケアで目立たなくさせることは難しく、複数回通う必要や長期間ケアする必要があるので、ご自身のライフスタイルや予算に合った方法でケアをしましょう。
また、健やかな肌作りには普段のケアが大切です。
肉割れ線ができてしまっているお肌は、血流が悪くゴワゴワとしている場合があります。
特に最近はリモートワークの普及で長時間椅子に座っている事が長くなり、代謝も悪くなってしまっている方も多いと思います。
毎日お風呂上がりのタイミングで優しくマッサージをしてあげましょう。
まとめ
完全には治らないと言われている肉割れ線ですが、適切なケアで目立たなくさせることは可能です。
誤った方法で悪化させてしまわないように、適切にケアをしていきたいですね。