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【猫背線】お腹にできる横じわ線は猫背のせい!?できてしまう原因や対策をご紹介します


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お腹にくっきり横じわの線ができてしまった。それは背中を丸めてできる「猫背線」かも。猫背線とは一体どういうものなの?できやすい人の原因や対策をご紹介いたします!



お腹に横じわの線がくっきり!これは一体なに?

お腹にできる横じわの線、なんと呼ばれているかあなたは知っていますか?


これは「猫背線」と呼ばれるもので、お腹の肉や皮膚が折り畳まれてできてしまった線のことです。



猫背線ができる原因は?

この横ジワの線は体型に関わらず誰しもができてしまうシワです。


ただ、肥満の場合は細身の方と比べると脂肪の量が多く脂肪が腹部で重なりやすいため猫背線ができやすい傾向です。


猫背線はお腹の肉や皮膚が畳まれ圧迫された箇所にできてしまのですが、これは姿勢の悪さが原因と言われています。


猫背線は猫背などが原因で皮膚が何度も折り畳まれて皮膚に線のクセがついてしまい、長時間皮膚を圧迫し続けることで色素沈着を起こして跡が残ってしまいます。


色素沈着が起きるとなかなか消えにくく改善しにくいため、猫背線ができてしまったら早めのケアを行うことが大事です。



猫背線ができないようにする対策とは?

では、この猫背線をできないようにためにはどのような対策があるのか見ていきましょう。


すぐにできることは、「姿勢を正すこと」です。


猫背を丸めて前かがみになってしまうので、まずは姿勢を意識しましょう。


猫背になってしまうことにもいくつか理由がありますが、主に背中の筋力不足が原因です。ストレッチや軽いトレーニングを取り入れて背筋を刺激してあげましょう。


また、お腹の横じわは肌の保湿ケアも重要です。


保湿をして肌の新陳代謝を上げ、水分を与えることでお肌の水分量が増加するとハリが出てふっくらとした印象になります。


色素沈着ができてしまった部分には、ビタミンC誘導体など美白ケアを取り入れるのも有効です。



まとめ

いかがでしたか。


あまり知られていない猫背線ですが、姿勢の悪さや乾燥で誰しもできてしまう可能性があるので気を付けましょう。


姿勢を正すことで猫背線の対策ができるだけでなく、首の痛みや巻き肩など様々な体の不調の改善にも繋がります。


ぜひ正しい姿勢を保って過ごしましょう。