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猫背線ができる原因とは?メカニズムやできやすい人の特徴をご紹介!


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お腹にくっきりできてしまった謎の線。それは「猫背線」と呼ばれる姿勢の悪さなどが原因でできてしまったもの。なぜ姿勢が悪いとできてしまうのか、原因やメカニズムを知っておきましょう。



猫背線とは?

お腹に出来る横ジワとのことを猫背線と呼び、猫背が原因と言われています。


パソコンやスマホを触る時間が長い人や、普段の姿勢から猫背になってしまう方に出来る傾向があります。


そうした姿勢の悪さでお腹の皮膚がたるみ、圧迫された箇所に横ジワができてしまうのです。



猫背になる原因

猫背の原因は、長時間椅子に座っている事などの生活習慣の影響や筋力の不足、硬くなっていたりと様々な要因があります。


また、ひとことで猫背と言っても背中全体が丸まったタイプ、顔が前に出ているタイプ、お腹が前に出ているタイプなど様々なタイプがあります。


猫背は血行不良を起こすことにより、頭痛や腰痛・肩こりなどの身体の不調をきたす原因にもなりますので、正しい姿勢を意識して過ごすようにしましょう。



猫背線を作らないための対処法

猫背線を作らないようにするためには、まず猫背を根本から治すことが大切です。


猫背矯正ベルトやコルセットを利用する方もいますが、道具に頼るだけでは猫背は治りません。


付けているときの一時的な効果はありますが、あくまでも自身の柔軟性・筋力・意識を変えることが大切です。


また、筋肉だけを付けて柔軟性が伴っていないと、筋肉をバランス悪くつけてしまい逆効果になる場合があります。



まとめ

姿勢の悪さは、猫背線だけでなく様々な身体の不調を起こします。


特に長時間のパソコン作業などは、気付かぬうちに前かがみになっている場合もあるので、小まめにストレッチを取り入れましょう。