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肉割れの初期症状とは?大きな肉割れになる前に気づいておきたいお肌の変化とは?


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肉割れを増やしたくないと思うなら、お肌の変化にいち早く気づいて事前に肉割れケアを始めましょう。どんな初期症状があるのか前兆やパターン別でご紹介いたします!



肉割れの初期症状とは?

「今この症状って、肉割れ?それとも妊娠線?」


ふとお肌を見たときに、見たことのない小さな線を発見。


これって肉割れや妊娠線の前兆なのか知りたくないでしょうか。


肉割れは誰もができて、原因やでき初めの前兆や予兆は人それぞれ。


しかし、もし肉割れができる前兆が分かっていたら、事前のケアや対策ができ、症状の悪化を防ぐことができます。


ここでは、肉割れや妊娠線ができる前の前兆・対策についてご紹介していきたいと思います。



初期症状1:肌が乾燥している

肉割れができる原因に肌の乾燥が挙げられます。


肌がいつもより潤いがなくカサカサした状態など、肌に充分な水分がないと皮膚が乾燥してしまい、そこから徐々に亀裂ができて肉割れが起こりやすくなります。


また、日焼けをするとお肌の水分が蒸発して皮が剥けてしまうなど、肉割れ以外の肌トラブルが発生してしまう可能性もあります。



初期症状2:お肌が痒い・ピリピリする

肌がいつもより痒く感じたり、引っ張られてピリピリする感覚があったら要注意。


肉割れは皮膚が引っ張られて裂けてしまうことでできてしまうため、肌の内側の細胞が少しずつ膨張してきている可能性があります。


また、痒いからと言って掻きむしってしまうと、肌を傷つけるだけでなく色素沈着などを起こす場合もあるため気を付けましょう。



初期症状3:以前より体型が変わった

肉割れは急激に脂肪を付けて体重が増加したり筋肉が付いていくと自然と皮膚が伸びてしまい、その伸びに耐えられなくなると皮膚に亀裂ができそこから肉割れができてしまう場合もあります。


体型に変化を感じたり、以前より体厚みやボリュームが出てきたと感じたら、気になる部分を鏡などで確認すると良いでしょう。


また、肉割れは成長期の子供にもできやすいため親御さんが体をしっかり見てあげて早期発見ができるといいですね。



肉割れ線対策を始める時期

では肉割れ線対策はいつから始めるのが良いのでしょうか?


肉割れは一度できたらなくなりづらく、また完全になくすことは難しいと言われています。


すでに小さな肉割れ線ができているのであれば、今すぐ始めましょう。


しかし、できていないからといって何もしないのも悪化の原因となります。


また、上記でお伝えした通り、肉割れは肌の乾燥でも簡単にできてしまいます。


お風呂上りなどは体が温まって代謝が良い状態ではありますが、逆に水分が蒸発しやすいためしっかり保湿ケアを行いお肌の乾燥を防ぎましょう。



肉割れは小さな変化から始まる

いかがでしょうか。


肉割れは普段の生活で当たり前に見て感じていても、実はそこが肉割れの初期症状だった、ということも多々あります。


乾燥や痒み・体型の変化など小さなキッカケでどんどん肉割れは広がってしまうため、いち早く小さな変化に気づいて肉割れを悪化させないよう気を付けましょう。