顔の日焼け止め・UVケアの選び方やポイントは？紫外線を浴びた後のケアもご紹介！

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顔に日焼け止めを塗ることは習慣になっていますか？紫外線は1年を通して降り注いでいるため、顔には必ず日焼け止めをつけましょう！ここでは日焼け止め・UVケアの選び方やポイント、紫外線を浴びた後のアフターケアをご紹介いたします♪

紫外線は強い日差しの日に出ているイメージですが、実は１年を通して降り注いでいます。

天気によって異なりますが、曇り空や雨の日でも紫外線量があると言われているため紫外線対策は毎日行うことをおすすめします。

また、一概に「日焼け止め」と言っても、市販では「顔用、ボディ用、兼用」など様々なタイプの紫外線対策ケアが販売されています。

顔用とボディ用の日焼け止めの違いは、メイク持ちや仕上がりを美しくするなら「顔用」、シンプルに紫外線をしっかり防止したいなら「ボディ用」などで選ぶのがおすすめです。

この記事では、特に「顔用の日焼け止め」の選び方や紫外線を受けた後のアフターケアについてご紹介していきたいと思います。

日焼け止めに必ず書かれている「SPF」と「PA」

紫外線をしっかりカットしたいなら、SPFとPAの数値が高いものを選びましょう。

しかしそもそも ”SPFとPAとは何？”とよく分からないという方も少なくないでしょう。

簡単にご説明すると、紫外線には「A波・B波・C波」の3種類があり、C波はほとんど地上に届きませんが、A波とB波は地上に届いて悪影響を及ぼします。

「SPF」は紫外線のうちB波を、「PA」はA波の防止効果を示す指標で、A波は波長が長く肌を黒くする紫外線で、B波は波長が短く肌に炎症を引き起こす影響のある紫外線のことを指します。

そのためこの紫外線A波とB波を対策するためにSPFとPAの数値が高いものを選ぶと対策ができる、ということになります。

紫外線対策とはいえ毎日肌につけるものなので、お肌に優しいタイプのものを選びましょう。

・紫外線対策だけでなく、しっかり保湿もできるのか？
・普通肌・敏感肌・混合肌など、どの肌タイプでも気持ちよく使えるか？
・石鹸や洗顔で簡単に落とせるのか？

など、個人の肌質にもよりますが植物性由来成分や水で落とせるタイプなど、自分のお肌を傷つけない優しいタイプのものを選びましょう。

日焼け止めと一言で言っても用途によって様々なタイプのものが存在します。

・保湿力が高い
・無香料、無着色
・水や汗に強いウォータープルーフタイプ
・こすっても落ちにくい、塗り直しが不要
・化粧下地として使え、肌のトーンアップやメイクの仕上がりを良くする

など、自分はなにを優先して使いたいのか、場面によって必要な日焼け止めを選びましょう。

しっかり日焼け止めをつけて1日過ごしていたとしても、紫外線を浴びたことに変わりはありません。

特に顔は常に紫外線を浴び続け、日焼け止めをつけていても隙間や塗り残しがあるとそこから紫外線の影響を受けて肌を黒くしたり炎症を起こしてしまう恐れがあるため、紫外線ダメージを受けたお肌を放置せず美白や高保湿のクリームなどでアフターケアを取り入れてあげることがおすすめです。

毎日降り注ぐ紫外線からお肌を守るために欠かせない日焼け止め。

特に顔は常に紫外線を浴び続けているため日焼け止めは必須ということが分かりますね。

また、日焼け止めは普段のスキンケアと同じように自分のお肌に合ったものを選び、しっかりお肌を守ってあげましょう。

また、ダメージを受けて疲れたお肌には美白などのアフターケアを取り入れ、後に響かないお肌作りをしていきましょう。