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【紫外線の照り返し対策】日焼け止めだけじゃない!他の対策やアフターケアも取り入れよう!


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毎日浴びる紫外線。上から降り注ぐだけでなく地面からの照り返しにも注意!紫外線対策は日焼け止めだけでなく、他のアイテムイでも紫外線をしっかり取り入れてお肌のアフターケアも行っていきましょう!



見落としがちな紫外線の照り返し

紫外線は上から降り注ぎ頭から浴びているイメージですが、実は地上からの照り返しにも注意が必要だということをご存知でしょうか?


紫外線対策で日陰に入って安心と思っていても、実は直射日光が当たらないだけで反射した紫外線を受けている可能性があり、地上に届いた紫外線が照り返しによって下から浴びることも少なくありません。



紫外線の照り返しを対策する方法

上から降り注ぐ紫外線と照り返しによる紫外線ですが、どんな対策があるのか改めて考えてみました。


ここからは基本的なケアから物理的に対策するものをご紹介しますので、紫外線からしっかり身を守りましょう!



対策1:日焼け止めをつける

紫外線対策と言ったら日焼け止め。


一番スタンダードではありますが、紫外線や照り返しからお肌を守るためには必ず使いましょう。


日焼け止めはといっても様々なタイプがあり、「顔用・体用・兼用」、

素材も様々で「ジェル・クリーム・スプレータイプ」

など用途に合わせてたくさん市販されていますが、選ぶ際はSPFやPAが高いものを選びましょう。


紫外線の照り返しは地上から反射されてしまいます。


塗り忘れのないように、顎や首・デコルテ周りにもしっかりつけましょう。


また、時間が経つと日焼け止めが落ちてしまう場合もあるので、照り返し対策のために重ね塗りや塗り直しをこまめに行うのも対策のひとつです。



対策2:日傘をさす

日傘は照り返し対策としては難しいですが、上から降り注ぐ紫外線対策には非常に効果的です。


紫外線対策用の日傘を選ぶならUVカット加工が施されているものを選び、できるだけ「遮光100%」に近いものを選ぶ

ことがおすすめです。


また、日傘をさすと紫外線を防げるだけでなく、日陰を作ってくれるため顔周りの熱を吸収して温度を下げてくれる嬉しい働き

も。


熱中症対策にもなるので、雨天兼用の傘をかばんにを忍ばせておくと安心です。



対策3:サングラスをかける

紫外線は目からも侵入してしまいます。


紫外線によって目の細胞を傷つけられ、体のメラニンが増加しシミやそばかすの原因にもなってしまいます。


サングラスの色が暗ければ暗いほど紫外線カットが高いと思われがちですが、紫外線対策としてサングラスを選ぶのであれば「紫外線透過率」が高いもの

を選びましょう。



対策4:アームカバーや羽織を使う

半袖でもしっかり紫外線対策ができるアームカバー。


今では紫外線を100%近くカットできる

ものも出回っています。


半袖でも手の甲から二の腕までしっかり守れるのでひとつあると便利です。


また、腕につけると暑苦しくなりそうなイメージですが、今では接触冷感でひんやり快適なアームカバーも出ているのでチェックしてみましょう。



紫外線を浴びた後のアフターケアも忘れずに

物理的に紫外線をカットできても、紫外線を浴びたことに変わりはありません。


ここからは紫外線を浴びた後のアフターケアをご紹介します。



対策1:クリームやオイルでお肌のケアをする

見た目は分からなくても、紫外線を浴びたお肌はダメージを受けています。


紫外線を浴びると肌は乾燥し、見えないところで炎症が起きていたり、シミのもとのメラニンが活発になり始めている可能性

があります。


そんな時はクリームやオイルで保湿のケア

をしてあげましょう。


また、シミ対策としてビタミンCや美白成分が配合しているものを選んでお肌にうるおいを与えてあげることが大事

です。



対策2:サプリを飲む

内側からのケアとして、サプリメントを飲むのもおすすめです。


外出前にサンカットの働きのあるものを飲んだり、ビタミンC成分が多く配合しているサプリメントがおすすめです。



まとめ

いかがでしたか?


降り注ぐ紫外線だけでなく照り返しの対策も大事だという事が分かりました。


基本のお手入れとして、外出前に日焼け止めを必ず塗り帰宅後はクリームなどでアフターケアをすることをおすすめ

します。


炎症が起きたりシミが残る前に、事前対策とアフターケアを心がけてお肌をしっかり守ってあげましょう!