NOCOR コラム
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妊娠線ができたときのセルフケア おすすめのアイテムもあわせて紹介!


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そもそも妊娠線とは?

妊娠線(にんしんせん)とは、妊娠を機に皮下の真皮から皮下組織にかけて断裂してしまい、皮膚表面に赤紫色の線ができたり、皮膚が線上にデコボコしてしまう症状のことをいいます。


妊娠中だけでなく急激に太ってしまった場合にも、太ももや二の腕、お尻にできることもあります。


つまり、皮膚が急激に伸びて、皮膚がその伸びに耐えられず裂けてできてしまう線です。


妊娠線ができた要因3つ

妊娠線ができた要因はさまざまです。今回はコラーゲンが不足した、ホルモンが分泌された、急に体型が変わった、この3つの要因について詳しく紹介していきます。


要因を知ることで妊娠線の対策をとり、予防していきましょう。


1:コラーゲンが不足した

妊娠中から産後は体型が変化していきます。本来一緒に伸びることができる真皮と皮下組織が、妊娠中は急激に体型が大きくなってしまうため伸びについていけず、真皮や皮下組織の一部であるコラーゲンなどが断裂してしまい、妊娠線ができてしまいます。


つまり、コラーゲンが不足したために、妊娠線ができてしまうという可能性があるといえるでしょう。


2:ホルモンが分泌された

ホルモンが多く分泌されたことも要因の1つでしょう。妊娠中に増加するコルチコステロイドというホルモンには、肌のターンオーバーの働きを抑制する作用があり、通常の皮膚はターンオーバーと呼ばれる新陳代謝をして日々生まれ変わっています。


妊娠中は、ステロイドホルモンの影響でターンオーバーの働きとコラーゲンの生成が抑えられることで、肌そのものも弱くなってしまいます。


そのため、妊娠中はいつも以上に皮膚が断裂しやすく妊娠線のできやすい状態といえるでしょう。


3:急に体型が変わった

妊娠中は、お腹が大きくなるにつれてお尻や脚もふっくらしてきます。だいたいの人が妊娠期間の約40週の間に急激に体型が変わります。


急激に体型が変わったことも、コラーゲンと関係し妊娠線ができる原因でしょう。


妊娠線ができた人の特徴

妊娠線はできる人とできない人、それぞれいるといわれていますが、乾燥肌・痩せ型・小柄な人・急激に体重が増加した人が妊娠線のできやすい人の特徴といわれています。


乾燥肌の人は、肌のうるおいが足りないため弾力性がなく、引き伸ばされたときに皮下組織がひび割れて妊娠線になりやすく、痩せ型・小柄な人は体を覆っている皮膚に余裕がないため、皮膚が引き伸ばされます。そのため妊娠線ができやすくなってしまいます。


急激に体重が増加した人は体型も変化している場合が多いでしょう。体型が変化することで皮膚が急激に引き伸ばされるため、耐えきれずにひび割れて、妊娠線ができてしまいます。


妊娠線ができる時期

妊娠線ができ始める時期は一般的にはつわりが終わり食欲が増してくる、6ヶ月ごろから臨月にかけて妊娠線ができやすいといわれています。


この頃から、お母さんのお腹もどんどん目立ってきて、同時につわりが終わることが多いので体重が増加しやすく、体型が変化しやすい時期です。ただし、早い人はお腹が大きくなり始める4ヶ月頃からとされているため、一概にはいえないでしょう。


妊娠線ができたときのセルフケア3つ

できてしまった妊娠線は、「なかったことにする、消す」というのは不可能に近いでしょう。産後にできるのは、できる限り目立たないよう薄くするためのケアになります。


ここではセルフケアの方法を3つ紹介します。


1:代謝を高める

妊娠線を改善するためには、皮膚のターンオーバーを促すことが大切です。1日10分程度の軽い運動することで、簡単に血流を良くできます。


新陳代謝を高めるような食事や運動習慣を心がけましょう。


2:マッサージを施す

妊娠線予防にはマッサージして肌をほぐし、柔軟性を保つことも重要になります。マッサージするときはボディオイルやクリームを使うと、摩擦が減り保湿にもなるのでおすすめです。


マッサージを施し、柔軟な肌を保つようにしましょう。


3:クリームなどを塗る

保湿されていない肌は乾燥しているため、外的ダメージを受けやすい状態です。そのためクリームなどを塗って保湿することでターンオーバー促し、肌にうるおいを与えることができます。


乾燥してしまう前にクリームやオイルを塗り、保湿することを意識するようにしましょう。


妊娠線ができたときのおすすめアイテム

妊娠線をどんなに予防しても、できてしまっては仕方がありません。妊娠線ができたら、ケアをしっかりすることで、妊娠線を薄くすることができます。


妊娠線予防のクリームやオイルはたくさんありますが、妊娠線ができてしまった人には、肉割れ・妊娠線のためのアフターケアクリームがおすすめです。


そこでおすすめなのが「ノコア 浸透ケアセット」です。これは、アフターボディトリートメントクリームとヒートブースターボディマッサージVCオイルのセットです。NOCOR(ノコア)は一般的なボディクリームと違い、アフターケアにこだわって研究開発されています。


できてしまった産後の妊娠線・肉割れには「ノコア 浸透ケアセット」を1度使ってみるといいでしょう。


妊娠線ができたときのセルフケアを参考にしよう!

産後は赤ちゃんのお世話や自分の体を回復させることに時間がかかり、あまり美容にかける時間は少ないでしょう。美容クリニックでも治療はできますが、治療に行く時間も体力も確保するのは難しい人が多いでしょう。


そのため、できてしまった妊娠線にはまず「ノコア 浸透ケアセット」を使いセルフケアしてみましょう。しっかり保湿をしながらマッサージができ、妊娠線を薄くしてくれます。


まずは妊娠線ができてしまう前に予防し、万が一できてしまった場合でもしっかり対策をとって、肌をきれいに保ちましょう。