NOCOR コラム
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妊婦のスキンケアのポイント5つ!おすすめのスキンケア商品も紹介


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妊婦のスキンケアは必要?

妊娠をきっかけに肌質が変わることがあります。今まで肌質に合っていたスキンケアアイテムを使っても肌の調子が悪くなったり、肌トラブルが生じても妊娠中で病院にいきにくいこともあるでしょう。妊娠中ならば、薬もできるだけ避けたいところです。


肌荒れは辛いですが、妊娠の身体の変化としてしばしば見られるものです。肌の状態に合わせた適切なケアを心掛け、スキンケアを見直してみましょう。


妊婦が肌の調子を崩しやすい理由

妊婦が肌の調子を崩しやすい理由は、ホルモンバランスの変化によるものです。ホルモンバランスの変化により、肌が油っぽくなったり、ニキビができやすくなったりします。


また、赤ちゃんの身体を作るために、水分が今まで以上に必要になります。そのため妊婦は水分不足で、カサカサの乾燥肌になることがあります。つわり等で栄養が偏る、便秘になることもあるでしょう。これらを要因として、肌荒れが起こることがあります。


妊婦のスキンケアのポイント5つ

妊娠中に肌の調子が悪いようなら、スキンケアを見直す必要があります。その場合、生まれてくる赤ちゃんのことも考えたスキンケアアイテムを選びましょう。


スキンケアのアイテムは、肌に塗り身体に浸透します。そのため、余分なものが入っていない、オーガニックで無添加のアイテムをおすすめします。その他、スキンケアのポイントを見ていきましょう。


1:商品の成分を確認する

スキンケア商品の成分を、事前に確認してから購入しましょう。妊娠をきっかけに、乾燥肌や敏感肌になる妊婦さんも多くいるようです。その場合は、低刺激のスキンケアアイテムを選びましょう。


人工の着色料、香料は入っていないかのチェックは必須です。また、スキンケアアイテムにはパラベンやアルコール類、鉱物油が入っているものもあります。それらの有無も全て確認するといいでしょう。


2:香りの強さを確認する

つわりのひどい時期には、スキンケアアイテムの香りが嫌になることもあります。そんな時には、香料が強いものやアロマ系のものは避けるようにしましょう。また、成分自体の香りが受けつけない場合もあります。心地よく感じる香りのアイテムを選びましょう。


3:肌へ刺激の少ないものを選ぶ

妊娠中は肌へ刺激の少ないものを選びましょう。自然由来成分でできたオーガニックな製品がおすすめです。オーガニックの「認証マーク」がついていると安心です。


また、洗顔にもこだわってください。汚れを落とすことは大切ですが、必要以上の洗顔はしないようにしましょう。洗顔のし過ぎが原因で、乾燥肌やオイリー肌の原因になることもあります。


4:保水と保湿ができるものを選ぶ

妊婦の肌は乾燥しがちになっています。羊水や胎児の身体を作るために水分が必要になり、そちらに水分がとられてしまうからです。そのため、意識して保湿力の高いスキンケアアイテムを選びましょう。


ヒアルロン酸やセラミド配合など、自然由来で保湿成分の高いものがおすすめです。妊婦用で販売されているアイテムは、ほとんどのものが高保湿となっています。


5:今の自分にあったものを使い続ける

スキンケアアイテムを使って、敏感肌や乾燥肌をケアすることは大切です。そして産後も健やかな美肌をキープするためには、トラブルを繰り返さない肌を育てることが肝要です。


肌荒れが良くなっても、スキンケアは産後まで継続しましょう。今の自分に合ったスキンケアアイテムを使い続けることが大切です。


妊婦がスキンケアと併用して気をつけること3つ

妊娠中は、さまざまなトラブルが起こります。肌荒れもその一つでしょう。妊娠初期に肌荒れや乾燥肌に悩まされる妊婦さんは多いようです。スキンケアは必要ですが、併せて気を付けることもあります。


食事の栄養バランスの悪さや便秘、日焼けなども肌トラブルの原因となります。スキンケアも大切ですが、健康的な生活があってこそです。日常で気をつけるべき点を見ていきましょう。


1:バランスのとれた食事をする

妊娠初期にはつわりがひどくて、十分な食事がとれなくなることもあります。人によっては水分も十分にとれなくなるでしょう。そのため、栄養不足・水分不足が原因で肌荒れになることもあります。


栄養バランスのとれた食事をすることは、とても大切です。また、肌荒れにはコラーゲン育成をサポートするビタミンCが効果的です。意識してビタミンCの多い食品を摂取しましょう。


2:紫外線対策をする

妊娠中はホルモンバランスの影響でメラニン色素が増え、シミができやすくなっています。シミを予防するためにも、紫外線対策を意識しましょう。


外出の際には、日焼け止めを使用することをおすすめします。ただし、紫外線吸収剤等が入っていないタイプのものを使用しましょう。また、UVカット効果のある帽子やストール、カーディガンなどの利用も効果的です。


3:なるべくストレスをためない

美肌のためにも、なるべくストレスをためない生活を心掛けましょう。妊娠中はもちろん、特に出産後はストレスが溜まりがちです。また、睡眠も十分にとれないかもしれません。


ストレスをためないことは、肌トラブルを悪化させないことにつながります。


妊婦におすすめのスキンケア商品

妊婦におすすめのスキンケア商品は、オーガニックで肌にやさしいものです。


「ノコア」の商品は、厳選したオーガニックな成分と先端技術で、妊婦のスキンケアに寄り添います。ここでは、肌の乾燥を防ぎ、肌にうるおいを与えるような商品を紹介します。


ノコア アフター ボディトリートメントクリーム

「アフターボディトリートメントクリーム」は、お肌のケアにおすすめのクリームです。サラッとしたやさしいテクスチャーで、妊婦でも負担なく使用できます。


ノコアのベースにはビタミンC誘導体やオーガニックな保湿成分を配合しています。パラベンやアルコール、着色料や香料などの合成成分は入っていません。オーガニックネロリの香りが爽やかで、顔とボディ両方に使用できます。


妊婦は肌の調子を崩しやすいためスキンケアをきちんとしよう

妊婦はホルモンバランス等の影響で、肌の調子を崩しやすくなっています。妊娠中は「長く使っていた化粧水があわなくなった」という方も多いようです。違和感を感じたら、スキンケアを見直しましょう。


妊娠中のスキンケアは億劫になりがちですが、いつもより気を使うことで、その後の効果が期待できるでしょう。調子を崩しやすいタイミングだからこそ、スキンケアに力を入れてみましょう。