NOCOR コラム
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【妊娠線ができる場所は?】できやすい場所や予防方法をご紹介!


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知っておきたい妊娠線のこと

<妊娠線>をご存じですか?


急激にお腹が大きくなり「気づいたらひび割れのような線が皮膚にできていた!」という方も多いかもしれません。


急激な体型変化が起こる事によって、伸縮しづらい真皮のコラーゲン繊維が断裂し、肌表面にひび割れのような線ができてしまうことがあります。


このことを「妊娠線」と呼んでいます。


でき始めはピンクや赤紫、時間が経過していくうちに白くなりボコボコとした肌状態になっていきます。



妊娠線ができやすい場所はここ!

妊娠線ができやすい場所は、脂肪がつきやすいところと言われています。


「胸・二の腕・お腹・おしり・太もも・膝裏」などにできてしまう場合が多いようです。


特に妊娠中の場合に注意したいのが、「腰・下腹部」です。


自分では見えづらいので、予防ケアとしても見落としがちな場所になります。



妊娠線はいつから対策すればいいの?

妊娠線ができる仕組みは急激な体型変化によるものです。


特に妊娠8ヶ月頃からは急激にお腹が大きくなると感じる方も多い時期ですが、予防ケアはもっと前の「お腹が大きくなり始める時期から」ケアをするのがおすすめです。



妊娠線対策ってどんな事をするの?

どんなに対策をしていても出来てしまう方もいますが、なるべくなら妊娠線を作らずに過ごしたいですよね。


妊娠線は、肌が乾燥していると皮膚の柔軟性がなくなり、皮膚が伸びにくいと発生しやすくなります。


妊娠線予防クリームで優しくマッサージをしながらケアしましょう。


ボディクリームの方が安価な傾向ではありますが、妊娠線予防クリームには皮膚へ柔軟性を与える成分や肌に優しい成分で作られていることが多いです。


妊娠中のデリケートな時期は、なるべく妊娠線予防クリームで毎日ケアをするのがおすすめです。



妊娠中にやっておきたい【おすすめ予防ケア】


小まめに保湿する

皮膚に柔軟性を与えてあげる保湿ケアは「肌が乾燥しているな」と思ったら、小まめにケアしてあげることが大切です。


マッサージする

妊娠線ができやすい場所は、クリームを塗りこむ時に優しくマッサージをしながらケアしましょう。


腰回りや下腹部、太ももや膝裏も忘れずに。


妊娠線は早めに予防しよう!

急激な体型変化によって発生してしまう妊娠線。


小まめな保湿ケアと早めの予防でしっかりと対策をしておきたいですね。