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【赤ちゃんの肌がザラザラ!?】知っておきたい予防と対処法!


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きちんと保湿ケアしているのに、赤ちゃんの頬や足、お腹がザラザラ。。!というお悩みはありませんか?赤ちゃんの肌はずっともちもちのイメージがありますが、間違ったスキンケアによって肌トラブルが簡単に出てしまいます!今回は原因・予防・解決方法についてご紹介します!



大変!赤ちゃんの肌がザラザラしてる!?原因はなに?

赤ちゃんの肌はふわふわでモチモチでつい触りたくなるような理想のお肌ですいね。しかし、大人に比べると非常に繊細で未成熟。皮膚の厚さは大人の約半分。バリア機能が弱いため、よだれやほこり、乾燥、摩擦、紫外線などの刺激を受けやすく、肌荒れを起こししやすくなっています。


こういったことが原因で肌がザラザラとした乾燥状態が続いてしまいます。



赤ちゃんのザラザラ肌をなくしたい!予防や解決法はあるの?

赤ちゃんのお肌にとって重要なポイントは、「保湿」と「清潔」を守ること。


予防をして肌荒れを起こさないことが一番いいですが、肌荒れ場起きてしまってもきちんとケアをしてあげれば、赤ちゃんのザラザラ肌は改善することができます。


では、ここからは赤ちゃんのザラザラ肌をケアする方法をお伝えしたいと思います。



解決法その1:保湿やスキンケアをする

上記でお話しした通り、赤ちゃんのお肌は繊細で外部の刺激を受けやすいです。


全身に保湿をすることを忘れずに。特に忘れがちな場所に気を付けましょう。


耳の後ろ、首回り、足の付け根、お肉で隠れている部分・・・などなど、全身に保湿ケアをすることをおすすめします。


保湿ケアはお肌に優しい成分を厳選し、オーガニック成分や植物性由来のもも等、水分と油分のバランスのいいものを選びましょう。赤ちゃんにも合うものと合わないものがあるので、肌がつっぱる保湿剤は絶対に避けましょう。



解決法その2:清潔な状態をキープする

赤ちゃんは新陳代謝が良く常に汗をかいています。


自分で姿勢が変えられないため汗がたまりやすい一方、汗が乾きにくくなっています。


そのため汗をこまめに拭いて、肌を清潔に保ちましょう。


特に入浴を丁寧に。ぬるま湯(38度~40度)でキメの細かい泡で包み込むように洗い、優しくシャワーで洗い流しましょう。


入浴後は水分を隅々まで拭き取り、保湿ケアを忘れずに。


衣類も通気性の良いものを選ぶのがおすすめです。



解決法その3:日中の過ごし方に気を付ける

外出するときは紫外線のケアもしっかり行いましょう。


赤ちゃん用の紫外線クリームも出ているので、お肌に優しいタイプのものを選ぶと良いでしょう。


帽子をかぶせてあげたり、ベビーカーは屋根付きのものを選ぶ等、日中の小さな心がけで赤ちゃんのお肌を守ることができます。



まとめ

いかがでしたでしょうか。


朝起きたら保湿、汗をかいたら衣類を着替える、シャワーをあびる、おむつのかぶれに気を付ける・・・等、赤ちゃんのザラザラ肌を予防するにはやることがたくさんあります。


なお、ザラザラしているだけでなく、赤みがある・かゆみが出ている・皮膚が割れて血が出ているという場合は、接触性皮膚炎やアトピー性皮膚炎などの可能性があるのでお医者様に見てもらうのが賢明です。


すべすべでつるつるな赤ちゃんのお肌を、ママがしっかり守っていってあげましょうね♪