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【赤ちゃんの肌って敏感すぎる!】赤ちゃんの肌に本当に必要なスキンケアとは!


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ぷにぷにで潤っているように見える赤ちゃんの肌は、実は大人の想像以上にデリケートなんです。ケアの仕方を間違えると、アトピーを発症してしまうリスクも・・・・。新生児から正しい保湿ケアをしてあげたいママにぴったりの、赤ちゃんに必要なスキンケアをご紹介いたします。



ふわふわできれいな赤ちゃんのお肌は実はデリケート

生まれたての赤ちゃんのお肌は、ふわふわで柔らかく、つい触りたくなるようなマシュマロ肌。

キメが整っていてとてもきれいに見えますが、実はお肌は未熟でデリケート。


大人と比較すると皮膚は2分の1の厚さでちょっとした刺激でもバランスを崩してしまう繊細なお肌なのです。



赤ちゃんのお肌を健やかに守るにはスキンケアが重要

上記の通り、デリケートなお肌の持ち主の赤ちゃんはすぐにお肌のバランスを崩してしまいます。不安定なお肌を守るには、日々のお手入れやスキンケアが重要になります。


また、ケアの仕方を間違ってしまうと乾燥肌になってしまった、アトピーを発症してしまうリスクも。そんなことは絶対に避けたいですよね。



赤ちゃんのお肌を守ろう!スキンケアのポイント3つをご紹介

赤ちゃんの大事なお肌を守るには「洗う」「補う」「守る」が重要です。


ここからは、赤ちゃんのためのスキンケア方法をご紹介します。



ポイント1:肌を常に清潔にするために「洗う」

赤ちゃんのお肌は常に清潔にしてあげることを心がけましょう。


赤ちゃんは新陳代謝が良く、大人と比較するとたくさんの汗をかいています。まだ自分で自由に動けなく、同じ体勢で寝ている時間も多いです。その間、皮膚の間に汗が溜まってしまい皮膚がこすれてあせもができてしまう場合も。


また、普通に生活していても、赤ちゃんはほこりや塵などの外部の刺激や自身のよだれですぐにお肌が汚れてしまいます。


お風呂で顔や体を洗う場合は、細かく泡立てた柔らかい泡でお肌を包み込み、首、わき、腕や足の付け根、お肉に包まれた関節などを手で優しく洗いましょう。


目や口に入らないよう、また石鹸の洗い残しのないように気を付けましょうね。



ポイント2:肌に合うスキンケアを選び水分を「補う」

お肌をきれいに洗ってあげたら、水分を補うためのスキンケアをしましょう。


お風呂で皮脂や汗を洗い流すと同時に、お肌の水分も逃げてしまうので、不足した水分を十分に与えてあげるのが重要です。


スキンケアを選ぶ際は、赤ちゃん用のベビーオイルやローション、クリームなど、お肌に優しいオーガニック成分配合や、日本製のスキンケア、低刺激なものを選ぶのがおすすめです。


スキンケアをつけてあげる際は、手で優しくなじませ、顔だけでなく全身につけてあげることを忘れずに。



ポイント3:肌に合う肌着などを選びお肌を「守る」

赤ちゃんのお肌をきれいにして水分補給をしたら、お肌に優しい肌着やお洋服を選ぶのもとても重要なポイントになります。


吸湿性、通気性、保温性に優れた綿100%の素材や、タグや縫い目が表側になっていないものなどを選ぶのがおすすめです。


大人では気にしない部分でも、赤ちゃんのお肌はデリケートですので、このような小さな部分にも十分気遣いお肌を守ってあげることも大事です。



赤ちゃんの肌を守るための様々な方法を知っておこう

赤ちゃんのお肌を守るためには、様々なスキンケアが大事になることが分かると思います。


上記を参考に、赤ちゃんの肌を清潔に保って、乾燥やアトピーなどの予防をしっかり行うようにしましょう!