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【乳児のアトピーについて】基礎知識と予防ケア方法をご紹介!


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アトピーの発症は、新生児の時からの保湿ケアで予防することができます。赤ちゃんの肌は水分と油分のバランスが整っていないので、まずは水分をしっかり与えてあげることが重要なんです!



赤ちゃんのアトピーってどんなトラブル?

赤ちゃんのアトピーとは、痒みのある状態が慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す状態の事を言います。


一般的には生後1、2ヶ月頃から湿疹がみられ、生後2~3ヶ月頃からアトピー性皮膚炎の症状ニキビのようなブツブツ・ジュクジュクしたような湿疹などの症状がみられることがあります。


かきむしってしまうと、さらに悪化する事がありますので適切な対応をしましょう。



赤ちゃんのアトピーの原因

食べ物や住環境などの様々な要因で発送するとされていますが、明確な原因は特定されていません。


赤ちゃんのアトピー性皮膚炎の主な治療法は、ステロイドや保湿ケア、食事療法などになります。


しかし、根本治療が難しく良くなったり悪くなったりを繰り返す病気のため、どの方法が合うかは個人差があると言われています。



赤ちゃんのアトピー予防方法

新生児からの保湿ケアがアトピー性皮膚炎の予防に繋がると言われています。


ケア方法は次の通りです。



清潔な肌状態にする

手のひらで優しくすみずみまで洗いましょう。


タオルやスポンジなどは、摩擦によって肌を傷つける原因にもなりますので、しっかりと泡立ててから洗ってあげましょう。



スキンケアで肌のバリア機能を守る

肌のバリア機能が弱い赤ちゃんの場合、スキンケアをしてあげることでアトピー性皮膚炎の発症リスクを軽減させることができると言われています。


出来るだけ生後すぐから保湿ケアを始めてあげましょう。



まとめ

正しい知識と早めのケアで赤ちゃんの肌を守ってあげたいものですね。


症状が長引くようであれば、自己判断をせず医師の診察を受けましょう。