【赤ちゃんは保湿しない方が良いって本当？】その理由と本当に必要なスキンケアをご紹介

NOCOR コラム
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間違えたスキンケアをずっと続けてしまうと、逆に乾燥を加速させてしまったり乳児湿疹を誘発させてしまったり・・・。赤ちゃんの肌はぴったりのスキンケアをしないと逆効果になってしまいます！今回の記事を見て、ぜひお子様のスキンケアを見直してみてくださいね。

新生児期からの保湿ケアでアトピー性皮膚炎の発症リスクが低下したという研究成果が発表されています。

赤ちゃんの肌は、バリア機能が低く外的要因を受けやすい状態です。

もともとバリア機能の弱い子や遺伝などの何らかの原因で乾燥しやすい場合もあります。

生後1～2ヶ月の早い段階から保湿ケアを始めて、肌のバリア機能を整えてあげることが大事です。

赤ちゃんのスキンケアを早くから始める事のメリットが分かったところで、なぜ赤ちゃんの肌にはスキンケアが必要なのかご紹介します。

最初に書いた通り、赤ちゃんの肌はバリア機能が低いため外的要因を受けやすい状態にあります。

バリア機能が低下した肌は刺激を受けやすく、水分が逃げやすい状態になっていますので、しっかりと保湿をして乾燥から肌を守ってあげましょう。

バリア機能が低い赤ちゃんにとって、生活習慣もお肌に影響を与える要因となります。

おむつやよだれなど、肌が汚れた状態でそのままにしておくと肌荒れの原因となり、様々なお肌トラブルを引き起こしてしまいます。

汚れたら拭き取って清潔な状態を保ってあげましょう。

また、日に何度も汚れを拭き取ることが多い赤ちゃんは、摩擦も刺激となってしまいます。

お肌を守るためにもスキンケアを大切にしてあげましょう。

赤ちゃんのスキンケアは洗浄・保湿を大事にしてあげましょう。

洗浄は肌の表面に付着した汚れやほこりなどを洗い流してあげます。

ゴシゴシ擦らずに優しく手で洗ってあげましょう。

次に大事なのが保湿です。

赤ちゃん用の保湿アイテムで体中くまなく塗ってあげましょう。

また、入浴後だけでなく食事後のタイミングやおむつ替えなどのタイミングにもケアしてあげましょう。

赤ちゃんの肌はとても繊細です。

しっかりとケアをして健やかな肌状態を保ってあげたいですね。