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【冬の赤ちゃんのあせも対策!】トラブル急増中のあせもの予防・できてしまってからのケア方法!


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あせもは、夏にできてしまうイメージがありますが意外にトラブルが多いのは冬。体温調節が難しい赤ちゃんのあせもがこれ以上加速しないための対策や、保湿ケア方法を伝授いたします!



赤ちゃんのお肌にあせもができてしまった!どうしてできるの?

あせもができる主な理由は、汗を大量にかいて汗の出口である「汗管」が詰まることが原因です。


特に汗をかきやすい夏はもちろん、意外にも赤ちゃんは冬もあせもができてしまう場合があるのです。



冬にあせもができる原因は?

大人であっても、冬場は空気が乾燥していることもあり肌が乾燥してかゆくなってしまいますよね。赤ちゃんも大人と同様、冬はお肌が乾燥しやすくバリア機能が低下してしまいます。


ではなぜ赤ちゃんは冬にあせもができてしまうのでしょうか?


答えは、「汗をかいてしまうから」です。


冬の対策として、大人も赤ちゃんも暖かい服装で過ごしますよね。


その際に、厚着や部屋が暖かすぎることで汗をかいてしまうのです。


この過剰にかいた汗が原因であせもができやすくなってしまうのです。


ここからは、冬にできてしまったあせも対策についてご紹介していきたいと思います。



赤ちゃんのお肌にあせもができてしまったときの対処法3つ


赤ちゃんの冬のあせも対策1:吸湿性のある洋服を選ぶ

新陳代謝が良い赤ちゃんは、夏も冬も常に汗をかいています。


肌に汗が残ってしまうと蒸れてしまうので、綿100%の肌着など、お肌に優しく吸湿性のある素材を選ぶのがおすすめです。



赤ちゃんの冬のあせも対策2:汗をかいたら拭き取る・お風呂で体を洗う

暖かい服装で過ごしていても、赤ちゃんは常に汗をかいています。


外出先などで汗をかいたらすぐに拭き取るか、こまめに着替えをするもの対策のひとつです。


お肌に優しいタオルなどでお肌を清潔に保ち、帰宅したらお風呂で汗をしっかりと洗い流してください。



赤ちゃんの冬のあせも対策3:肌の保湿をする

お風呂で体をきれいに洗った後は、顔・体の全身に保湿をしましょう。


特に冬場は夏に比べて乾燥しやすいので、オイルやクリームタイプのものがおすすめです。


化粧水やローションを使用する際は、お肌の水分が逃げにくいよう、オイルやクリームを重ね塗りして蓋をしてあげるのがおすすめです。


使用するスキンケアは赤ちゃんのお肌状態に合わせて選んであげましょう。



赤ちゃんの冬のあせも対策まとめ

あせもは夏場だけでなく冬場にも悩みがちなお肌トラブルです。


汗をかいてかゆくなる、乾燥することでお肌がカサカサしてしまう前に、まずは生活環境を整えてあげましょう。


あせもが出来てしまった場合は、赤ちゃんのお肌を清潔に保ち、スキンケアなどで予防や対策をすることでお肌を守ることができます。


育児やお世話で忙しいかと思いますが、可愛い赤ちゃんのお肌をママとパパが守ってあげましょう。