できてしまった妊娠線・肉割れ専門のボディケア化粧品【ノコア】
平日13時までのご注文で当日発送、合計金額¥10,000(税込)以上で送料無料!
できてしまった妊娠線・肉割れの
アフターケアマッサージや、
妊娠中の妊娠線予防マッサージなど、
オイルやクリームを使ったケア方法をご紹介します。
うさぎ堂 山本綾乃 先生
はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、アロマセラピスト。
女性専門「はりきゅう・マッサージうさぎ堂」院長。一児の母でもある。不妊治療を含めた女性特有の悩みの解決に力を入れる。
肌が温まっているお風呂上がりのセルフマッサージを毎日の習慣にしてみませんか?オイルの量は、指が軽やかに滑る量を目安にしましょう。しっかりケアしたい気持ちからついつい力強くやってしまいがちですが、穏やかなゆったりとした気持ちで優しくマッサージすることが大切。仕上げに、気になる部分を中心にトリートメントクリームを塗り広げ、全身しっかり保湿してあげましょう。どれも妊娠中にも行えるマッサージですが、無理をせず、体調を考慮しながら優しく行ってくださいね。
お肌のリズムを考慮し、
3~4ヵ月程度の継続的なケアをおすすめしております。
1日2~3回程度のケアがおすすめ。特に乾燥の気になる季節には、3~4回のご使用をおすすめしています。
1箇所につき2~3プッシュ程度のオイルを手のひらに取り、人肌程度に温めたら、気になる箇所に塗り広げます。時間があるときは優しくマッサージしてあげましょう。
1箇所につき、さくらんぼ大(直径2cm)を1~3個分程手のひらに取り、人肌程度に温めたら、優しく塗り広げます。クリームは気になる箇所以外にも、全身にもお使いいただけます。
できてしまった妊娠線・肉割れをしっかり保湿しながら
めぐりをサポートするマッサージをご紹介します。
不安定になりがちな妊娠中のお肌をやさしく保湿しながら妊娠線予防するマッサージをご紹介します。
産後や加齢によって起こる頭皮トラブルに、
スカルプケアマッサージをご紹介します。
むくみ・冷え・セルライトなど、女性ならではのお悩みにアプローチするマッサージをご紹介します。
セルフマッサージにおすすめ
『グーの手』
手をグーにして、拳になっている山の部分を使ったマッサージをおすすめします。(やり易い場合は親指の山を使ってもOK)
胃腸の働きを高め、水分の巡りを高めるツボです。座りっ放しで夕方むくむ傾向がある方は特にここをマッサージするとよいでしょう。生理前や整理中にむくむ場合もこのツボがおすすめです。
内くるぶし~膝下の内側のツボ(陰陵泉)をクルクルと円を描くようにマッサージし、ふくらはぎの下から上に手をグーにしてしごき上げます。
陰陵泉…膝の内側、すねの骨のふくらみの下の際部分
ここから気血が湧き出るという意味を持つ、数あるツボの中でも主要なツボです。足全体、甲までむくんでしまっている時や、全身がだるく疲れている時や、立ち仕事でなど、足に負担がかかっているむくみにはこちらがおすすめ。
手のひらに取り、人肌程度に温めたオイルやクリームを、足の裏~脚全体にまんべんなく塗り広げます。湧泉を親指の腹を使って広げるように、中心から外側へ向かってマッサージします。
湧泉…足裏の中心からやや前方、指を曲げた時にくぼむところ
太渓とは体の根源的な生命力や生殖、水分をコントロールするツボです。
オイルを内くるぶしとかかとまわりに塗り込み、内くるぶしの少し後ろ側のへこんでいる部分(太渓)を、親指でかかとに向かって5秒程 押し込みます。
太渓…内くるぶしの少し後ろ側のへこんでいる部分
続いてかかと周りから土踏まずに向ってクルクルと温めるようにマッサージしましょう。
天枢は女性ホルモンのバランスを整えるのを得意とし、胃腸機能を調整する能力が高いので冷えに効果的です。“気が集まる海”という名が示すように、気海を温めると全身が温まります。
おへそを中心に、オイルをたっぷりと塗り、左回りに円を描くようにゆっくり優しくマッサージしましょう。
天枢…おへそから指3本分外側の部分
気海…おへその真下へ指2本部分
オイルが浸透したら、さらにクリームを塗りこみます。3つのツボを覆うように手のひらを置き、1分間じっくり温めましょう。
足三里は、健脚・胃腸を整えるツボとして知られています。足の疲労を取ることで足先まで温まりやすくなり、さらに胃腸の働きがアップすることで副交感神経が高まり血管拡張を促し、末端までポカポカ温まりやすくなります。
手のひらにたっぷりオイルをとって、足三里を中心に、膝下全体を包むように伸ばします。
足三里…膝を曲げたときにできるくぼみから、指4本分下にあるツボ
続いてかかと周りから土踏まずに向ってクルクルと温めるようにマッサージしましょう。
太衝は、血流を促し、全身の筋肉をしっかりさせるツボです。眼精疲労や子宮の正常化にも効果的なので、産後のダルさが抜けやすくなるという効果もあります。
膝を抱えるように座り、クリームで指先に向かって骨の間をマッサージします。
太衝…足の親指と人差し指の間を撫で上げてきた接合部にあるツボ
さらに、全部の指の間を同様にマッサージしましょう。
中脘は弱った胃腸を活発にしてくれるツボで、食欲回復へ導きます。
中脘の周囲を、オイルをなじませて左回りにゆっくりとやさしくマッサージしましょう。
中脘…みぞおちとおへそを結んだ線の中央にあるツボ
息を吐きながら、やさしく中脘を押し込みます。これを5回ほど繰り返しましょう。満腹時は、マッサージを避けるのがベター。
※臨月の妊婦さんは強く押さえるのは避けましょう
中府は水分を全身に巡らす力を高めるツボです。また、母乳の出をよくするツボでもあります。
手のひらにオイルをワンプッシュ取り、両手で温めてから、左右の鎖骨下にオイルを塗り広げます。
中府…鎖骨外側下のくぼみから指1本分下にあるツボ
鎖骨の指一本分下を胸の中央(胸骨)から指の止まる所まで、4本の指で少し強めにクルクルとマッサージします。呼吸が楽になるのを目安にマッサージを続けましょう。
四白は頬の血行を良くし新陳代謝を高め、シミ・シワ・たるみの改善に効果があります。
頬全体にオイルをたっぷり伸ばします。四白を中心に頬を指の腹でくるくると30秒、極軽い力でマッサージ。さらに四白を気持ちの良い圧でぐーっと10秒押し込みます。
四白…正面を向いて黒目の真下、骨の凹み部分にあるツボ
こめかみに向かって、肌を引き上げるように指を滑らせます。10回程くりかえしましょう。
※クリームやオイルをお顔へご使用される場合には、成分に天然の精油が多数含まれておりますので、まずはボディにてお試しいただいてからご使用ください。 ※ヒートブースターボディマッサージVCオイルはボディ用となっておりますので、お顔へのご使用はお控えください。
うつむいた時に出っ張る首の骨の下の凹み部分にあるツボです。パソコンやスマホの使用で下向き姿勢が多いのも、シワやたるみの大きな原因に。首コリを取り除き、首の位置が正しく肩に乗るようにすると、顔への血流が増すので透明感が出ます。
椅子に座り、正面を向きます。首全体にオイルをたっぷり塗り広げ、両手の指の腹で下から上に極優しくなで上げ、後頭部まで伸ばすようにマッサージ。10回程くりかえしましょう。
大椎…うつむいた時に出っ張る首の骨の下の凹み部分にあるツボ
大椎の左右も同様に、気持ちよい範囲で下から上にマッサージしましょう。首の疲れを感じやすくなる妊婦さんにもオススメです。ただし、強く押すと逆効果なので、軽いタッチのマッサージに留めましょう。
手のひらに取り人肌程度に温めたオイルやクリームを、気になるセルライトの部分に塗り広げます。マッサージの際によく手が滑るよう、まんべんなく塗り広げてください。
手をグーにして、セルライトの部分より下から、そけい部に向かって細かい円を描くようにマッサージします。やさしく、痛みを感じない程度で、クリームやオイルが肌に浸透するまで行います。
スッキリした目覚めのためにオススメなのは、「天柱」(てんちゅう)というツボ。頭部の血流を促進するので、ぼんやりした頭をスッキリさせる効果があります。
オイルをたっぷりと塗り、首の後ろ側の中央の筋肉(上部僧帽筋)を下から上に、力を入れずに首を伸ばすようにマッサージします。
両方の天柱を親指で軽く押し込みます。5秒×3回程度繰り返しましょう。
天柱…後頭部の生え際中心にある筋肉の両脇
寝起きは顔がむくんでメイクがうまくいかない…なんてことありませんか?そんなときは、首の両側にある「天窓」(てんそう)というツボを押してみましょう。
首にオイルやクリームをたっぷりと塗り、顔を横に向けたときに出る筋肉(胸鎖乳突筋)に沿って、耳の下から鎖骨に向かってクルクルとマッサージします。
天窓を「痛気持ちよい」程度に押します。5秒×3回程繰り返しましょう。
天窓…喉仏の高さで、顔を横に向けたときに出る筋肉(胸鎖乳突筋)の後ろ側
集中力が切れてきたら、「労宮」(ろうきゅう)というツボを押してみましょう。気持ちを落ち着かせ、集中力を高めてくれる働きがあります。
手のひら全体に滑る程度のオイルやクリームを塗り、手のひら全体を反対の親指で手首から指の付け根に向かってしごくようにマッサージします。
労宮を下から上に押し上げるように圧を加えます。5秒×3回程度繰り返しましょう。
労宮…人差し指と中指を握った時に、二本の指先が当たる中間
眠気でボンヤリしたときは、ボールペンの後ろなどの丸く尖ったもので「頭臨泣」(あたまりんきゅう)をマッサージ。肩こりや眼精披露にも効果があります。
ボールペンの後ろなどの丸く尖ったもので、それぞれ10回程押しましょう。
頭臨泣…生え際からちょっと入った黒目の線上
一日働いてお疲れの体は、「腎兪」(じんゆ)というツボをマッサージして労ってあげましょう。腰痛のも効果があります。
オイルやクリームを腰からお尻にかけてたっぷりと塗ります。肋骨と骨盤の間を、脇腹から背骨に向かってマッサージしましょう。
腎兪に親指を当てながら、体を左右に揺らします。10秒×3回程度繰り返しましょう。
腎兪…ウエストの一番細い所にある背骨から、左右に指二本分外側
一日の終わりにパンパンになった脚には、「承山」(しょうざん)というツボがオススメ。その日のむくみを翌日に持ち込まないためにも、毎日ケアしたいものですね。
ふくらはぎ全体にオイルやくクリームをたっぷり塗ったら、手をグーにして、下から上に強めにしごきましょう。
承山を両方の親指で押します。10秒×3回程度繰り返しましょう。
承山…つま先立ちをして、アキレス腱から上がっていって止まる筋肉の谷間