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思春期に肉割れが出来やすいって本当?若いうちから始める自宅で簡単なケアをご紹介いたします!
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多感な思春期は心も体もデリケート。体の細胞や筋肉が一番活発なので肉割れも一番できやすい時期になります。肉割れができたあとのケアは時間もお金もかかるので、若いうちからケアをしていくのがおすすめです。簡単にできるホームケアをご紹介いたします♪
思春期に肉割れができやすい理由
誰しも訪れる思春期や成長期。
多感な思春期は心も体もデリケートになりますが、体の大きな変化が出てくるタイミングでもあります。
特に中学生から高校生にかけて身体が大きく成長し、背中やふくらはぎ、二の腕などに「肉割れ」ができてしまうことも。これは「成長線」と呼ぶこともあります。
これは子供の発育が著しく早くなり、身長の伸びや筋肉の発達などの影響で皮膚が引っ張られ自然と皮膚に割れ目ができやすく目立ってしまうことが原因です。
特に思春期の時期は学校で運動する機会が多く、いきなりトレーニングを始めて体が大きく成長していき、一部の筋肉を鍛えるなどして肉割れができてしまうことが多いです。
この時期に肉割れができるとなくなりやすい反面、大人になってもずっと残ってしまうこともあるので要注意です。
思春期にできた肉割れの対策をするには?
思春期の成長期は体の細胞が非常に活発で新陳代謝が高いため、お肌に変化が見えやすい時期になります。
正しいケアを行えば、肉割れは目立ちづらく跡が残りにくくなるので、気づいたら早めの対策をすることをおすすめします。
できてしまった肉割れのおすすめの自宅ケア3つをご紹介
ここからは、学生でも簡単にできる肉割れケアを3つご紹介するのでぜひご参考ください。
ケア方法1:保湿剤をつける
肉割れのケアは保湿がとても大事です。
肉割れが出来た箇所は肌が乾燥していてコラーゲン繊維が裂けてしまっている状態なので非常にデリケート。放置せずにクリームやオイルをしっかりつけて保湿しましょう。
できれば肉割れのアフターケアに有効的な成分が配合しているのものを選ぶことをおすすめします。
特にビタミンCは美白の働きがあるため肉割れの跡が残らないようなサポート成分となり、コラーゲンは断裂した皮膚の再生を促す働きがあります。
ケア方法2:急激な体重増加や体型の変化が出ないようにする
冒頭でもお話しした通り、思春期は成長が著しく早くなります。
身長が伸びるなど成長自体は自分の意思で止められないですが、自分でコントロールできる体型維持は行っていくことをおすすめします。
例えば食事に気を遣う、適度な運動を行うなど、肥満による肉割れを作らないことを意識しましょう。
また、学生時代は部活や運動を活発に行い体型・体格がどんどん変わっていくので、自分の体がどんな状態なのか鏡で確認して変化を見ていきましょう。
ケア方法3:ストレッチや適度な運動をする
肉割れは体の皮膚が急に引っ張られることが原因でできる線なので、ストレッチや軽い運動を普段の生活に取り入れて、普段から皮膚が伸ばしておくことも大事です。
よく「アキレス腱を切ってしまった」と聞くことがあるかと思いますが、これは肉割れも同じような現象です。
アキレス腱は足のかかとにあり、普段使い慣れない部分をいきなり使うことで切れてしまうのです。
肉割れも同様に普段使いなれてない(伸ばし慣れていない)皮膚をいきなり引っ張ることでできてしまうので、体を常に動かし柔軟性を少しずつ上げてくことが重要です。
意識的にストレッチを取り入れましょう。
それでも肉割れが出来てしまった!という場合もあるかと思います。
下記に肉割れができたときの対策方法をご紹介しているのでぜひご覧ください。
防ぐ方法やオイルの選び方もあわせてご紹介!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
思春期の時期は周りに悩みを打ち解けられず、ましてや体のこととなると相談できない場合もあるかと思います。
戸惑う点もあるかと思いますが、家族や友人などに相談し、すぐに対策できるようにしておきたいですよね。
また、肉割れを作らせないためのおすすめのケアを下記でご紹介いたしますのでぜひご覧ください。